片想い [あの日から今日まで]
片想い この言葉の響きそして、その情況も嫌いではない。
取り留めのない会話に一喜一憂したり、”好き”という感情がなければスルーしてしまうような小さな発見に”キュン”としたりする時間を積み重ねていく。
妄想と言ってしまえばそれまでだけれど、そういう時間の流れの中で、会いたい気持ちや、心にも体にももっと深い部分でふれ合いたい気持ちを育てているのではないかと思う。
”好き”という気持ちの勢いだけで動いてしまえる人には必要のないじれったい時間かもしれないが、傷つきなくない症候群の私にとっては、とても大事で、とても心地よい時間なのだ。
片想い…それはきっと告白までの心の充電期間。
そして、私の心の中の”臆病”が”大好き”という気持ちに押し出されて、じれったいと感じたら充電完了!!! その時は”彼”に告白しよう。
今回のこの恋は、玉砕した時ばかりではなく、成就した時にもタフな私でなければモタナイかなり長い時間の充電が必要になると思われる…
覚悟と勇気を完全装備した無敵な私になるまで、しばしこの情況を楽しむことにしよう。
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