ヤバイ…キター!!!(>_<) [”裏”雅樹]
昨日に引き続き、残業予定だったハズの今日…嬉しい誤算で定時退社
彼と時間が合えば、お迎えに来てもらったりもするけれど…今日の様な誤算があると、残業予告がしてあるので、自力で帰るしかない。←普通に当たり前ですね
ダッシュで家に帰り、可愛い甥っ子&姪っ子とバスタイム
いつもなら、母と入れ替わりで夕方からバイトに出かける、妹の代わりにお歌かお話かで子供たちが眠りに就く”きっかり八時半”までは、伯母ママ(笑)
その後、彼が来てくれるのを待つ感じ…
遅くても九時にはやって来る彼と三時間余りのデート
最近に至ってはその4分の1を milkの散歩に奪われる
これが週末以外の特に用事がないウィークデーのパターン (解った?アコチャン)
友人の結婚披露パーティーで唄う歌が完成したらしく…最終チェックの為にカラオケに行くと、お昼に連絡があった。
実を言うと、口では大きな事を言っていても、若干の不安もあったのか?ギターのレクチャーをしてくれた清隆クンまでが、そのパーティーにギターの演奏&コーラスの為だけに出席する手配がされている…ちなみに、清隆クンは雅樹の友達だけど、新郎&新婦とは何の縁もない
こういった場合、披露宴の座席表に書かれる”肩書き”は何となるのかな
新郎の友人の友人? or 新郎の友人の助っ人?(笑)
それから…清隆クンは見ず知らずの二人に”ご祝儀”を包むのかしら
彼の”オレ流” 言う彼も彼だけど… をだした、新郎&新婦もすごいな
そんなワケで、お互い仕上がり途中のデモテープを交換して各自練習を重ね、本日が最初で最後の音合わせだそうだ。
残業がなくなったおかげで、その音合わせに同席出来る事になった
「美由も来られるなら丁度いい、ビデオ回して!」
「はぁ~?」
「ビジュアルもチェックする。だってさ、必死な感じが出てたらダセーじゃん?」
「あら、そうなの(笑)」
実際、必死なんだからいいじゃない!って思ったけど、オレ様な彼に通用する台詞ではないから、心のつぶやきに留めた。
カラオケでの出来事―
その①
バイト君:今ならDAMとJOYSOUNDどちらでも空いていますが…
雅:あ~カラオケ使わないからどっちでもいいや、広いほうで(笑)
バイト君:はっ?
雅:コレで歌うだけだから(笑) 持っていたギターを見せて言った
バイト君:あっ…はぁ…わかりました。 と不思議顔、当然だわね…若い子ならともかく
その②
受付でのやりとりを聞いていた、私たちの次に入って来た若い男の子三人グループが、彼と清隆クンが歌うのをドア越しに聞いていた(笑)
”お前たち、あのオヤジたちギターなんて持ち込んで歌えんのか~!って思ったんだろ?” とドアを開けて声をかけた。
”えっ!そんな…オヤジなんて思ってないっすよ~超うまいし~”
”その動揺のしかたは図星だな(笑) うまいって言ったから許す。事実、お前らくらいの息子のオヤジだしな(笑)”
”うっそ!!!マジ~かっけ~”
この言葉に気を良くした彼は、その息子のような若い子たちにビール&牛丼をごちそうした
ねぇ~雅樹、品の良い”オヤジ狩り”だと、私は思うなぁ(笑)
でも、音合わせの結果は…本当に最高
だって、感動したもの・・・ビデオに私が鼻水すする音が入ってたでしょ?
ヤバイな~ 本番も泣くかも~ どうしよう 私…司会するのになぁ~
ヤバイ・・・キターッって泣いてる場合じゃなのよね
禁句とか関係なしの無礼講でって、オープニングでビデオメッセージを流すからと新郎に言われて、彼が唄う歌の”指輪”の歌詞
≪君を残して 僕は死ねません≫ に対する心配が消えたのに。
もっと、大きな問題が私にあったとは…ね。
しかも、こんなに押し迫ってから発覚してもどうしたらいい?
お手紙とか…花束贈呈とか…
他にも、泣きのポイントは盛りだくさんだよぉ~
焦る私を尻目に、帰宅してビデオチェックの彼。
「よし完璧じゃん、オレ」
この人、明石家さんまチャンに次ぐ
”オレ好き”だったのね~
はい、はい…完璧です
でも、アナタが稼いだポイントは
私の汚い泣き顔(>_<)でマイナスになるわよ
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