どっちもどっち…?そんなアホな!! [宝物1号☆航汰]
甘~いはずの年末年始をさんざん邪魔してくれた、息子とその彼女
”海老・カニほぐし事件”はさすがの彼も父として?思う所があった様で
彼女を家に送り、再び戻って来た息子に苦言…
父:お前、詩乃チャンにちょっと甘すぎじゃねぇ?
父:別にいいけどさ、カニくらい自分で食べられるだろ?
息子:いいじゃん!別に一生ってわけじゃないンだし (はぁ)←私
父:あっそ…でも、次の男のためにもちょっとは育てないと…(笑)
私も、彼も”一生じゃない”という言葉の意味を誤解。
結婚するわけじゃないんだし…という意味に受け止めた
でも、航汰は付き合いはじめの”今だけ”という意味だったらしく
”次の男”っていう軽率な父の言葉にキレた
息子:自分だって美由に甘いじゃん!だったら、一晩や二晩の留守くらいで俺に美由の面倒見させんな~ どっちもどっちだろ
父:だいたい、人の女を呼び捨てにして…そんなにエラそうな事言えるなら、 お前も美由を都合良く使うなよ 邪魔だ帰れ
意味不明な親子喧嘩に発展 収拾不可能
こんな時、私は貝になって静観するしかない・・・
売り言葉に、買い言葉―今回の場合は若干、父の分が悪い…。
だから”2度と来るか”と言って帰った息子に、少し時間をおいてした。
≪明日も晩御飯、一緒に食べようね 父は悪いと思ってても
絶対に謝れない人だけど、明日にはケロっとしてるから。≫
≪行かない≫と返事が来た。 当然だわね・・・
≪じゃあ、今から父に美由からお説教する。どうなるか想像つくよね?≫
≪明日が最後じゃんか!ケンカすんなよ≫
≪心配なら、今から来る?≫ ≪明日の夜 行く≫
ちょろい、ちょろい(笑) この子の性格はお見通し
基本、優しい…デモ、へそ曲がりだから
厄介なのは、父―
自分が悪いと思っても…謝ろうと思えば思うほど、機嫌が悪くなる
明日くらいは二人にして…と思ってたけど、こんな状況で二人になってもね…。
だから私、”女優”になったわよ
「明日の夜、手巻き寿司パーティしよう。残った食材を全部使い切らないと、もったいないし…航汰と詩乃チャンも呼んで(笑)」
「来るわけねぇ~じゃん…。」 ちょっと淋しげ?反省したのかしら(笑)
「来るって言ったら?謝る?」 「来たらな…。」
(来ちゃうんだなぁ~コレが。どうする父?)
でも…思い返せば、最初は私の気持ちも察して言い出したコト
”どっちもどっち”と言った航汰の台詞には、私だって”そんなアホな!!”って思ったのも事実だし。 だから、簡単に謝らせちゃうのは、私も納得いかない(笑)
「じゃあね…明日、航汰が詩乃チャンの分まで手巻き寿司を作ってあげるようなら、雅樹の勝ち。航汰が意地を見せて、詩乃チャンにやらせたら…雅樹がちゃんと謝るっていうのはどう?」
「わかった(笑) で…美由はどう思う?」
「航汰…詩乃チャンの分も巻くと思うなぁ~(笑)」 「俺もだよ。」
結果はいかに to be continued
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