馬鹿ップル対決(#^.^#) [宝物1号☆航汰]
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さてさて― バトル本戦 ”手巻き寿司パーティ” 当日
≪本当に邪魔じゃない?≫と何とも、しおらしいをくれた航汰。
≪二度と来るかって言ったケド、邪魔したのは二度ばかりじゃないでしょ≫と返信(笑)
≪昨日はゴメン。言い過ぎた≫ 航汰はココが父より可愛い
残り物と称するには、些か抵抗がある代物たちを具材に準備万端
大間のマグロ篠島のタコ
北海道・利尻のウニ
中でもこの三品が目玉商品…お寿司屋さんなら”時価”のところ
我が家では、残り物 なんとも贅沢
でも、私の必須アイテムは”ツナ&コーン” お値打ちセレブ
お値打ちってことは…セレブじゃないじゃぁ~ん
こうして、灰色な心を秘めたまま、アダルトカップルvsヤングカップルの決戦の舞台は整ったのでございます。
―1R―
いつもなら、イチャイチャしながらバタバタと入って来るのに…。
”こんばんは…お父さん、美由サン”と気持ち悪い挨拶。そこに笑顔はない
メールでは素直でも、父には今ひとつ戦闘態勢を崩せない息子。
隣で詩乃チャンはキョトンとしてる(笑) ”今夜も来ちゃいました”とお茶目
彼は無言「……。」 詩乃チャンにだけ笑顔を向けるのがやっと。
息子と小娘の圧勝だわね
―2R―
天然娘が気まずい空気を読めないのは幸い
急いでパーティを開始。
そのお嬢様は、どこまでも…どこまでも…お茶目なのね、きっと(笑)
「わぁ~い、詩乃~ウニだぁ~い好き ウニがいい」と言って可愛く待つポーズ。 (milkがご飯を待ってる姿に激似…ゴメン)
彼と私は、息を飲んで航汰のリアクションを待った
と、その時…航汰が海苔を手にした
やるのか? マジで?
アレほど言われて尚 やってしまうのか?
と思いきや...
いえいえ…期待はずれ 航汰はビシッと決めてくれました
「詩乃...その前に、父にマグロ巻いてあげてよ」
「はぁ~い」
なかなかやるな・・・航汰(笑)
「わぁ~美由サン、お刺身上手にパックからお皿に載せてあるぅ」
へっ パックから? お皿に載せる?
お嬢さん...そのお刺身は、私が切ったのよ 大根のつまもね(*^^)v
彼はもともと、ご飯はあまり食べない。何と言っても胃下垂だから(笑)
だから手巻き寿司の時も、マグロはお刺身サイズなのです。
お刺身はパックから盛り付けるモノだと思っている詩乃姫が
精魂込めて巻いてくれたのは...
手巻き寿司...じゃなかった
私の記憶が確かならば...あれは...たぶん...
お・に・ぎ・り だったと思う
ありがたぁ~く 大間のマグロのおにぎりを食した彼は
「航汰...昨日はゴメン、悪かった」
このまま、タコのおにぎり→ウニのおにぎり・・・食べる自信がなかったのね
あっさりと謝罪m(__)m
2R テクニカル ノック アウトは”父”でした
ケンカをしなかったら、この日は来るつもりではなかったのだろう...。
いつもより早めに帰って行った二人。
帰った後― 航汰から
≪次の男のためじゃなく 俺のために
美由サンに詩乃のこと育ててもらおっかな。
父の美由サンは、たくさんの男に育ててもらって
父のところに来たんだね。 父はアンカーになれますか?≫
ドドメの一撃 父完敗
≪美由でいいぞ≫ と返すのでギリ
”お前...航汰と組んで俺をハメたのか?”って
負けず嫌いも程々にね 航汰が大人になっただけよ
とにかく 今回は惨敗だよ 雅樹(笑)
アンカーって言葉、すごくステキですね。
でも、「美由でいい」ではなく、「美由がいい」なのでは??(^^〃
仲直りしてさらに愛深まるって感じですね!
私も彼がアンカーでありますように☆
by (2007-01-16 12:43)
Re:jamサマ[おんぷ]
美由でいい…これは、呼び捨てにするな!って
自分で言っておきながら、美由サンと連呼する息子に
今までどおりでいい…そう伝えるのがやっとだった
父の言葉です[ふつう]
アンカーでないと困ってしまいますよね お互い(笑)
by mi-mi (2007-01-22 00:54)