たまにはいい女? [MvsM]
GW前半3日間―
彼は娘の進学問題で千葉へ向かった。
千葉の親戚には、同級生の娘さんがいて、娘同士の談合の結果を、双方の親が話し合うために…。
千葉の親戚は旅館を経営している関係で、両親共が忙しいせいもあり、年頃の娘が全寮制の学校に入る事には、彼とは逆に前向きな考えだったらしく…彼としては八方ふさがり
そんな時でも、私は彼が話す内容からその状況を察するだけで、追求はしない。
”どう思う?”と意見を求められない限りは、言及を避ける。
帰って来た時の顔が、心身ともに疲れを隠しきれないでいたのは一目瞭然。
連休前は、私がお疲れmaxでちょこっとバトル
この連休に、お疲れmaxの彼を怒らせるほどに”おバカ”ではないので…無駄に笑顔の私
残りの4日間も、おとなしく…しおらしく…と決めていたのだけれど
うれしい誤算
「一泊しか出来ないけど…ゴルフ旅行どう?」
ココが、彼と私のキャパの違い 疲れていても、サービス精神は健在でした。
うれしいケド… 疲れてるのわかってるのに… でも、行きたいし…
どぉ~すんの 私・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「行きたぁい」 (お粗末)
お言葉に甘えて、旅行は決行。でも…私も頑張りましたよ
「渋滞した時は、運転交代出来る様に美由の車で行こう。」 と提案し
サンドウィッチ&紅茶(ブランデー混入)を用意して…給油中に彼が飲んだのを確認して
「はい!雅樹飲酒!! 諏訪湖までのドライバーは…美由で。(笑)」
わかり易~い女は、わかり易いなりに考えたのだよ。
「隣で、右だ左だって言うなら…寝ちゃって下さい。」
「わかった。どっちかだけ残るような中途半端な事故はするなよ(笑)」
そして…2時間後、どちらも生きて到着
疲れを隠して、旅行に誘ってくれた彼の思いに、少しは思いやりがえしできたかな
Q. コレ↓ 何だとおもいます?
×マークにしてはデカイ
A. 自打球が直撃したのデス
×マークならこんなに痛くない
「めずらしくいい女っぷり見せたと思ったら…これだよ(笑)
どうやったら、ココに向かって打てるわけ?」
冷却スプレーで手当てしてくれながらも…
込み上げる笑いで、小刻みに揺れる彼の肩を見逃さなかった
でも…”いい女っぷり”って言ってくれたから、見逃す
正真正銘のいい女への道のりはまだ遠い
ネイルアートでお洒落した足に
×マークをつけたのは…彼ではなくて ゴルフボールだものね
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