かけがえのない存在

金曜日の夜の事―

久しぶりに、お客様を招いてプチパーティー

私のお仕事が忙しいせいで...ご無沙汰になっていました。

そろそろいつものメンバーを集めて、大パーティーを開催しないと淋しいわぁ～　

お仕事もやっと落ち着き、そんな余裕もでてきました

今回は裕樹ｸﾝ＆夏ﾁｬﾝ夫妻と、何故か？彼の息子とその彼女だけでしたが...近いうちに必ず

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今回の”飲み会レベル”のパーティーは夏ﾁｬﾝから彼への一本の電話がきっかけ

　　　　夏 「義侠ってまだあるのぉ～？」

このブログに遊びに来てくれている、日本酒マニアの彼女が≪あの記事≫を見逃すわけがナイ！

そんなコトを知らない彼は...

　　　　雅「スゴイ嗅覚だなぁ～夏...金曜日過ぎたら保障はできないな(笑)」

たったこれだけの会話で成立してしまうから面白い

だけど...夏ﾁｬﾝの本命は”義侠”ではありませんでした。

男達三人が 、もうすぐ裕ﾘﾝが買い換える車の話で盛り上がっている輪を外れて

テラスで夜風に当たりながら、夏ﾁｬﾝと二人で話した―

　夏：「なんかさぁ～すごいね...二人とも」

　美：「私はすごくないよ(笑)　すごいンだとしたら、雅樹じゃない？」

　夏：「そうやって笑って言えちゃう美由ﾁｬﾝが、夏は好き。」

　美：「もう大丈夫になったから、書いたの≪アノ記事≫」　

　夏：「あとは、夏が何となく周りのみんなにその事を伝えればいい？」

　美：「...(笑)」

　夏：「みんなが雅ｻﾝに、結婚とか子供とか責めるのを止めて欲しいンでしょ？

　　　　だから、夏が見るの知ってて書いたんだと思って...それだけ確認したかったの」

　　　夏ﾁｬﾝはここまで言って、こらえきれずに泣き出しました。

　　　”思惑”に気付いてくれたことに...感謝しながら私も、もらい泣き

そうです―

あの悲しい出来事を、このブログの記事に書いたそのわけ...。

ひとつは、本当に心の中で整理が出来たから。そして、最大の目的は夏ﾁｬﾝの推測どおり。

飲み会の席で、必ず一度は出る”話題”

　　　　”雅、そろそろいいんじゃない？”とか”子供作っちゃえば？”ｅｔｃ．

もちろん、そこに悪気はなくて、私の事を気遣って言ってくれているのは百も承知。

だからこそ、彼はいつも　”意気地無しで悪かったなぁ～”　”俺、甲斐性無しだもん”と笑ってやりすごす。

　　　　　　　　　それを隣で聞いているのが一番つらい...

　　　

　　　「あとは、この”おしゃべり夏”にお任せ下さい(笑)」

　　　　　　　　　そう言って、私の手をギュっと握ってくれた。　ありがとう

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この夜は、立て続けに、泣かされました

夏ﾁｬﾝに続き...今度は、彼女と一緒に、パーティーに参加していた彼の息子の航汰。

この日は彼女の詩乃ﾁｬﾝがお泊りではなかったので...門限に間に合う様に送ってもどってから

やっと”禁酒”がとかれ、車の話の輪に入っていました。

男達の話の長さに付き合いきれず、夏ﾁｬﾝはお風呂へ

私は、少しづつ後片付けに入りかけていました。

すると 航汰がキッチンに現れて

　　　　　　「ハラヘッタァ~何か作ってぇ～　ママ～」　　 何それ？

相手は、若輩者の酔っ払い...でも、ちょっとドキドキしちゃったわよ。

　　　　　　「なんだか　キモいﾝですけどぉ～　息子ｻﾝ(笑)」　

私の可愛くない反応も、何処吹く風って顔で、めずらしくカウンターに座ってじ～ぃっと見てる。

　　　　　　「何？すぐに作れ！ってプレッシャーかけてる？」

この息子には、散々いじられているので...戦闘態勢というか防衛本能が働く

         でも、そんな準備 な状態の裏をかかれた

　　「今のうちに美味しいもの食べさせておいた方がいいと思うぜぇ～

　　　近い将来、美由が飯食ったのも忘れて...ついさっき話した事も忘れ...

　　　俺の名前も忘れ...そんな日が来ても、俺が何度でも飯食わせて、何度でも

　　　同じ話をしてやるんだから。サービスしておいて損はないんじゃない?(笑)」

　　「近い将来じゃないわぁ～　いいもん、父がいるから(笑)」

　　「”美由をおいて死なない”とか”美由がいればいい”とか父が言ったから？

　　　甘いな～お前。その父もジイサンになるでしょ？間違いなく(笑)」

　鈍感な私は、ここまで言わせて気付いた

          しまったぁ～　

　　　　航汰も時々ブログを読んでるの忘れてた 

　　　

　　「痛い思いしなくても、こんな男前な息子がいて、超ラッキー？」

　　「うん...超ラッキー」　　　もぉ～玉ねぎ使ってないのに号泣ﾃﾞｽ

　　「だけど、そのお腹...エブリデー、フルタイム　妊婦じゃね？(笑)」

　　　　　　　　　　　油断した途端にいつもの航汰にやられた。　今回は全然許す

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       失くしたもの...

　　　　この手に感じることがなかったけれど...

 

　　　　その大きさに勝るとも劣らない、かけがえのない存在に守られている事に感謝

 

      　　　　　　　　　 だから...もっともっと頑張れるんだ　私

　

コメント 3

周りに、温かくて、素敵な人達がいてくれるんですね。
それだけで、いつも穏やかでいられますもんね。
by (2007-07-24 21:42) 

なんか楽しそうー
なんだかんだ言っても家族とか友人っていないと寂しいですよね～
by nicolas (2007-07-25 19:14) 

ｍｅｉ様　＆　にこちゃん様
　お返事が遅れましたm(__)m
　
　色々な事があっても…いつでも誰かが助けてくれる。

　逆に私に何か出来る日があるのかな？って心配になるくらい

　たくさんの人に支えてもらっている事を実感しています(^^ゞ
by mi-mi (2007-07-31 01:47)