代わりの無いもの・・・(#^.^#) [アイシテルの気持ち]
嵐の終わりに届いたのは…
小さな箱と
その輝きに負けない
優しい言葉
2月29日 最悪の日
いつもの年なら、存在しない29日…。
オリンピックイヤーの今年でなければ、あの夜の出来事は無かったかも?
それから二週間―
あの日の事を、自分の中で消化するのにかかった時間。
もちろん、別れる っていう選択肢なんて、さらさらなかったの
ただ、心に亀裂を1㍉だって残したくなかったから
迷いに迷った…それだけ。
許す― というのとはちょっと違う
だけど、会いたいとか淋しい気持ちにおされてなし崩しにしたのでもない。
色々考えて、あの日の彼の言動を 理解した―
そして、素直に“会いたい”と言える自分になった時に、彼は遠く千葉の人でした。
その理由は、長女の入学準備。
入学準備案内に書かれた、入寮時に必要な物リストを見ながら
(ボディソープ、シャンプー、洗濯洗剤、洗濯用ネット…etc.)
「こんな物まで持たせるのか…俺、泣くかも。」と冗談まじりに言っていた
そんな事を思い出した時、この数日、ちゃんと側にいて
彼のお手伝いをしてあげられなかった事が悔やまれた。
男親では気付けない物、気付いたとしても用意しづらい物・・・色々ある。
そんな、細々した日常品を思いつくだけ用意して送った。
その荷物と入れ替わりみたいに、彼からプレゼントが届く。
その日の昼間、会社では“義理返し”の山ができたので
彼からのソレはおそらく ホワイトデーのプレゼントだとわかった
でも…彼が帰って来て、ちゃんと<ダイキライ!>を撤回してから
それからでないと、開けてはいけない気がした。
プレゼントから遅れること 3日―
会いたくなくなって……やっぱり会いたくなった彼が帰って来ました
「酷い事して、ごめんな!」
その言葉とともに贈られたモノ
お花のピアス
ピアスは落としたりして、無くなっちゃう事もあるからプレゼントしないでね。
ずっとそういい続けてきました。
なのに・・・私がいつもつけている物とは違う、ゴージャスなピアスだ^^;
失くしたら怖いな・・・
でも、今日だけは着けて行こう・・・
それが間違いの始まり・・・
たった一日で
正確には、たった半日で
「きゃー ピアスがないぃぃぃぃぃぃぃぃ」
なんて奴だ!って思うかな…(T_T)ドウシヨウ
恐る恐る…その事態を報告しました。
「ありえねぇ~ことさせたらNO1だな(笑)」
「ホントに…ゴメンナサイ」
それから一ヶ月後のある日―
「今日、この間失くしたピアス出来上がるから。」って電話が入った。
えぇぇぇぇぇぇ~ 今、ナントおっしゃいました?
よくよく話を聞くと…購入時に価格の一割を支払っておくと、一年間の
補償がつくというシステムがあって、ピアスのように紛失の可能性が高い物は
附けておくといいと勧められていたそうだ。
ちなみに…紛失した際は半額でもう1セットが購入できるらしい。
その補償がありえない私を救ってくれました(*^^)v
(ていうか、半額とはいえ彼がまた買ってくれたワケです トホホ^^;)
だからお花が三個になりました
「ありがとう! 今度はもっと大切にします。」
「ぜひ、そうして下さい。アロンアルファでくっつけておけ。(笑)」
「ひぃ~~~っ!やっぱり、大事にしまっておきますぅ~~~。」
「そんな必要はない。 ピアスなんて代わりはいくらでもある。
俺なんて、代わりが無いもの失くしかけたからな(笑)」
えっ!! それって…それって…私?
「ねぇ?それって、美由の大事さがわかったってこと?」
「話の流れ的に、そうじゃないかな。」
あまりに優しいので…ついつい彼が毒舌大魔王 だという事を忘れた―
「じゃあ…美由もアロンアルファでくっつけておけば?」
「どれだけのアロンアルファがいると思うんだ!!」
と言いながら私の体をチラ見
でもいいんだぁ~
代わりが無い― って言ってくれたから(#^.^#)
気持ちは ピッタリとアロンアルファでくっついたよ
おおおーーー!!
なんかさ、なんかさ、
二人が
どんどん深まっていっているような
そんな気がするよーーー[らぶっ]
by ユキ (2008-06-05 14:32)
宝石って、輝いている人に
身に着けてもらってこそ、
その輝きを増すんだろうね。
私も、輝きたいな。
by mei (2008-06-05 18:03)
ユキちゃん[おんぷ]
結果オーライ・・・ってところでしょうか?
でも、あの時は最悪[どくろ]マジで嫌いになったよ。[わーん]
meiちゃん[おんぷ]
だからmeiちゃんも ローズゴールドげっとしたんでしょ?
キラキラしないとねッ[おんぷ]
“まぶしすぎて君が見えない”って言われるくらい?
っていうか ↑ こんなコト言うメンズ…ドン引きだよね(笑)
by mi-mi (2008-06-06 01:03)