携帯は…お宝箱か？爆弾か？

このところ…記事のＵＰしづらい状況って多くありません？？？

せっかく書いたのに消えてしまったり…

書く気が失せてしまう程、重くて…　　これって、解消されないのかしらん

ってことで…金曜日の出来事を今更ながらＵＰします

---

 

以前勤めていた会社（彼と再会した場所でもある）の仲間…今は彼と私の共通の友人である、”亮ｸﾝ”とその奥さん”朱ﾁｬﾝ”とダブルデートしました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　↑この亮ｸﾝは私達二人のｷｰﾏﾝかも(笑)　　事件簿Ⅱ　ホワイトデー～秘密がバレた～　　

社内恋愛を成就させて、結婚後…東京営業所で三年間頑張って、この度、奥さんの実家の事情で円満退社。

そして、二人に会ってびっくり　

なんと　朱ﾁｬﾝのお腹がプックリしているではありませんか

来年早々にご誕生とのこと　超うれしぃ～

もう…話題は生まれ来るＢａｂｙﾁｬﾝのコトに集中しました。

私が「男の子と女の子、どっちがいい？」と聞くと、二人とも同じ気持ちらしく…。

「別にスゴイ事を継承するわけじゃないから、どちらでもいい(笑)」との返事。

６日にお生まれになった”新宮様”のニュースの影響かしら？　

その意見に声を大にして反論したのが彼だ。

　　「亮…女の子はつらいぞぉ～」

この１ヶ月で、年頃の娘を持つパパの苦悩を初体験してしまった彼の本音。

「雅ｻﾝは一人っ子だから、女の子に免疫がなかったからじゃないっすか？」

「お前も、女の子のパパになったらわかるよ。十何年か経ったらそんな余裕な顔してられないって…(笑)」

「だけど俺、姉貴二人を見てるから、娘の現実知ってるし(笑)」

「じゃあ～俺は、亮と朱ﾁｬﾝに女の子が生まれるのを楽しみにしてるよ。」

　　まったくぅ～　　娘の事となるとホント…手に負えない

「雅ｻﾝ…何か娘さんとあったの？」

「娘は親離れしてるのに、パパが子離れ出来ないのよ(笑)」

「ほっとけよ」　　←彼が拗ねているのには訳がある。

---

散々ジタバタした後―　携帯を買い与えて、交換日記からメール交換に変わった今日この頃…。　私的には”こんな事がいつかはある！”と思っていた

前日の朝　娘からｍａｉｌ

　　　　　≪おはよ～ﾁｭ≫

低血圧な彼が、一瞬にして目覚めたのは言うまでもない(笑)

　　　Re：≪このメールは本当にパパに送ったの？≫

　　　Re：≪そうだよ。決まってるでしょ！≫　←大嘘だわね。絶対！

だけど、私は娘の”大嘘”の方棒を担いであげた　（父娘二人のために）

「美由…どう思う？これって、俺じゃないよな？”ﾁｭ”とかあるしさー」

「本人がパパに送ったって言ってるんでしょ？仮に、彼に送るつもりなら、ﾄﾞｺﾓの絵文字のハートは使わなくない？ｖｏｄａって言ってなかった？」

「あっ！そ～か。そうだな(笑)」　←動揺している彼は騙されやすいと知る

私は、そのメールを見た時、その絵文字がvodaやａｕにも対応されるサイトを使っているとワカッタ…でも、そんなコトは知らないであろう彼になら、この言い逃れは通用する！と計算した。

「俺の携帯を見たくて...見たくて...しかたなかった美由の気持ち、ちょっとわかる気がしてきた。」　

　　”この人．．．いつかミサﾁｬﾝの携帯、見るなぁ～”　と思いながら

「そこミサﾁｬﾝの幸せはあっても、雅樹の幸せはないと思うよ。」とだけ言った。

娘がやっとの思いで手にした携帯―

娘にとってはお宝箱　　でも　　パパにとっては爆弾

父よ！娘の携帯を見ようなどと．．．おかしな勇気をださないこと！

娘よ！二度目はかばいきれないよ．．．フォルダ分けを緊急希望！

---

でも．．．

食事会の途中で、亮ｸﾝが言った言葉で気が付いた．．．

「ちょっと、雅ｻﾝの気持ちわかった気がする…。母親の役目もしてきたわけだから、思い入れが違うってとこあるんじゃないっすか？」

そうだね　当たり前だと思ってたけど…。

　　入卒園...園行事...説明会...入学式...学芸会...懇談会ｅｔｃ．

多数のお母様方に囲まれて．．．きりぬけてココまで来たのだから

毎年　”さわやかパパセット一式”　と笑って学校行事用の服を買っていた彼の気持ち。　そこに隠れた”頑張り”を忘れてしまっていました

もう少し．．．優しくしてあげないといけないなぁ～

　　　　　　

　亮ｸﾝ　君はやっぱり、私のキーマンだったよ

　雅ｻﾝに負けない　素敵なパパにきっとなりますね

　男の子でも女の子でも．．．元気が一番　可愛さ二番

　　　　　祈りながら．．．楽しみにまっています