若サマ~危機一髪(#^m^#)プッ [アイシテルの気持ち]
毎日、毎日…時間が足りない
お仕事が忙しい時に限って、普段しない事までしたくなる(笑)
もちろん、ブログの更新だってしたい…
とにかく…目に入るモノ全てに興味が湧いてきて
”そんな時間ないじゃん” って自ら、ストレスを倍増させてる気がする
きっと、時間が出来た頃には忘れてるに決まってるんだよ…私って
先週の出来事だけれど…この”ネタ”だけは書かなくちゃ
連日連夜、3時間の残業を終えた私を迎えに来てくれる彼。
車のドアを開けた瞬間の ”お帰り”
この一言で、その日のゴチャゴチャした嫌な気持ちも、疲れも
ぜ~んぶ 抹消できてしまうから不思議
許容量を超えてしまい、抹消しきれなくて泣けてくる日も…
「泣き顔が可愛い年頃は過ぎてませんか(笑)」と言うだけで
何も聞かず黙って”トントン”と私の膝を叩いて気合注入
だから、体が疲れた時ほど…心が疲れた時ほど…
彼が待つ場所へ 猛ダ~ッシュ
その日も、例外ではなく一目散に会社を出た
ドアを開けようとしたら...どうした事
ドアがロックされてるじゃない
中にいた彼が一瞬”ビクッ”とした様にも見えた...益々、何で何で
私が聞きたかった ”お帰り” を言うのも忘れて、彼は話しだした。
「俺...さっき、男にナンパされた」
はぁ? 何ですと
中学生の娘を塾へ迎えに行き、その足でこの場所に来る途中
がナイ事に気付いて、自販機で買っている時のこと...
若い男の子に 「お兄さん、ちょっと時間あります?」 と声をかけられたそうだ。
その瞬時に、彼は思い出した
彼が車を止めたその辺りは、メンズ愛を捜し求める人のメッカ (笑)
一本裏手には、成就したメンズ御用達の”ラブホ”まである場所だって(笑)
そして、彼曰く”女の子より女の子らしい仕草”で間違いないと確信
全身が鳥肌になっていくのかわかったのだそうで
それでも、努めて冷静に 「時間があったら何?」 と切り返したらしい
すると
「...」
彼女?は無言のまま、はにかんだ仕草で体をくねらせて見つめ返す。
「時間もないし、その気もない…勘違いさせて悪いね」
意気消沈して、サ~ァッと逃げる様にして消えた彼女…だったとさ。
めでたし めでたし おしまい(笑)
爆笑 爆笑 涙が出るほど大爆笑
おそらく彼も、彼女同様にそこから逃げる様にしてこの場所に来て私を待っていたのね。
車のドアをしっかりとロックして…(*^m^*)ププッ
私がドアを”ガチャ”ってやった時、”ビクッ”としたのは…勘違いじゃないね
「オヤジ狩りの方がまだいい!」
「お前、相手が男だから余裕で笑いやがって!」
「あれって…一応、逆ナンか?」 etc.
ホッとしたのか…何時になく饒舌な彼をちょっぴり可愛いと思った
それにしても―
愛しの若サマを、限りなく女の子に近い男の子に取られるなんて事
今まで思いもしなかったわぁ~
今回は危機一髪…その世界へ行ってしまわなくてヨカッタけど…(笑)
今後は”警戒区域”を広げて
私の若サマをお守りしなければ
益々、忙しくなりそうだわぁ~ なんちって(#^m^#)プッ
男でも女でもない方にも雅様の魅力は効果バッチリなのね[ふむっ]
さすがの雅様もそっちには興味はなかったみったいね
車をロックしてるぐらい怖かったんだぁ
こりゃ美由さんががっちり守らなくっちゃね[はーと]
by lovery-hyutan (2007-02-14 11:04)