過剰評価にあせる…の巻^_^; [感じる”愛”]
金曜日のリベンジマッチ
超・大成功
思いっきり潰してしまった、彼の面目を少しは取り返すことが出来たと思う。
そして、”鼻血事件”の不出来な私のイメージも払拭出来たとしたら…有難い
常時15人とかだし…最高20人までなら一人で仕切れる自信アリだもん
独身男性2名くらいのおもてなしなら…”ハイよろこんでぇ~”って感じデス
それで、あの忌まわしい夜の出来事をお許しいただけるなら
と...言いつつも
最初は明らかに、緊張を隠し切れず、自分のペースを見つけられなかった
用もナイのに、キッチンへ退避してみたりして...ココが一番安息の聖域なのだ。
挙動不審きわまりない私に、彼が気付いて
「普段どおりでいいって言っただろ、そんなに緊張したらまた鼻血出るよ(笑)」
と、優しいのか意地悪なのかわからないアドバイス
それでも、このアドバイスはごもっとも。
♪ 右から左へ受け流す~ ♪ わけにはまいりません
をグビッと飲み干し...ふたたび席に着く。
プライベートの友人達と一緒の時とは違う、彼の雰囲気にもドキドキしたりして
絶対的に私に欠落しているモノを彼は持っている。
カリスマ性とまではいかないけれど、人の心を摑んで放さない ”求心力”
それが、気心知れた仲間内だけじゃなくて、会社での人間関係でも健在であると確認。
私にはそれがナイ
だから、彼のそばを”コバンザメ”みたく、浮遊しているのが一番安心なのかな...。
もちろん、その”信頼”を壊してしまわない様に努力をしながら
どんな努力をしたか?
例えば...取引先の事務員さんに モテモテだとか 合コンに誘ったら、若(彼の事)もメンバーに入るならしてくれるって言われたとか etc.
普段なら ”聞いてないわよ” と一暴れするところだけど
テーブルの下にを隠して...
「ヒュ~ヒュ~!モテモテですかぁ~」と笑って見せた...と思う 多分
まだまだ、私とは付き合いの浅い、お二方はというと―
「そうなんっすよぉ~」
「あきらかに目がになってるよなぁ ×××の子なんてさぁ~」
テーブルの下に隠したが プルプル震えそうだった
当然、彼はそんなの百も承知なわけで
「お前達、それ以上言うなら…今夜泊って行けよ。俺を一人にするな(笑)」
少々焦り気味に、彼らに口止め
すると、若僧二人の興味の矛先は私に…
「若がビビッてる! 姫はそんなに怖い人なんっすか?」
「若にも怖いモノあったんですねぇ~」 とか言っちゃってました(笑)
彼らとも、きっと長い付き合いになっていくのだと思えば、今だけいい顔している事に
何の意味もないと思い直し、開き直った私。
「そうそう、今夜二人っきりになったら…このモテモテの顔、ボッコボコよ(笑)」
”ありのままでいい”って言われたし、この方が私らしい
所詮 ”ダメ女”は”ダメ女” 付け焼刃で、”いい女キャラ”を演じたところで
メッキはすぐに剥がれるのよ… と諦めてから 美由ペース 爆裂
逆に、私も楽しく過ごせて、お二人にも楽しんでもらえたように思う。 これも多分
若僧二人は、彼のペースについて行けず 呂律も怪しいほどになり
珍しく彼もいい感じの酔っ払いクンになってしまった頃―
「社長が言ってた意味がわかった気がします」と一人の子が言った。
「親父が何て?」 と彼が聞く
「姫の事なんですけど…中古のアメ車に高性能なナビが付いたような嫁だって(笑)」
「何だそれ?」 (私も同じ疑問)
「バツイチで、やりたい放題の扱いにくい息子を、唯一道案内出来るって意味らしいれすよ~」
「わかった…で、お前もそう思ったって事だな、上等だよ!寝ろ酔っ払い(笑)」
ちょっと~ どうしましょう ムーディー美由
♪ 右から左へ受け流す~ ♪ って歌ってられませんねぇ
お父さん…過剰評価ですぅ
ダメ女をさらけ出すのは勇気がいるけど
この、身の丈を超えた 過剰評価 マジ焦る
ムーディーmi-miさん、大丈夫ですよ♪
右から左へ受け流さなくても、
受け止めればいいんだから~♪(^^)
by (2007-06-05 23:52)
現実を知らない、お父さんからの高評価を
そのまま受け止めてしまっていいかしら(^^ゞ
いつか…いつの日か、お父さんにも
私の本性がばれる日が来るのよ(笑)
それならいっそ、最低評価の方が気が楽だと思ってしまうのよ。
by mi-mi (2007-06-11 01:05)