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小娘めッ!やってくれるじゃないの!! [宝物1号☆航汰]

  今思えば、今年の2月は 魔の2月だったなぁ…[ふらふら]

  この事件がその最たるもの。

 それは2月の終わりのことでした―

   あまりに呆気なく・・・

   突然といえば突然に・・・

   愛する 息子(将来的に)とその彼女の関係は THE END [失恋]

  赤裸々に書く..って言ったけど

 ココには航汰クンも来るわけで、この記事を読んで

 彼が再びあの日の気持ちになってしまうのは悲しいので

 愛をもって書こうと決めました[揺れるハート]

 愛があるなら書くなよ!!って航汰クンに言われてしまいそうだけど

 あまりに腹立たしいンだもの・・・私の心に燻ぶったままの毒を排出させてネ


その頃の私たち―

 1月の下旬に長女の高校合格通知を受け取ったその日から

 パパの頭の中は、その事で一杯になり

 そして、心の中はというと・・・パパ自身が淋しい気持ちで一杯

 娘二人の事となると、どうにもこうにも不器用になってしまうパパ。 

 私はというと…

      出勤 → 帰宅 → 寝る → 目覚める → 再び出勤

 気付けば、残業時間が100時間に届きそうな勢いで

 日々、激務と格闘しておりました[ふらふら]

 基本、彼が “パパ”に徹する事に関しては一切の不満を持ちません。

 それによって、放置される事になったとしてもいいんです[手(チョキ)]

 余った時間を全部、私にくれたらそれでいいのです(#^m^#)オイオイ

 2月3月は、余った時間がほとんどなかっただけ(笑)

 

 その状況を心配して、放置中の私を気遣ってくれたのが 航汰[るんるん]

 でも、バレンタインの前後からなんとなく気になっていました

   「こんなに私に付き合ってくれて、彼女はいいの?」

   「オレがいなくても大丈夫だから(笑)」

 それは、彼がいないと 淋しい!淋しい!!と訴える私に対するイビリかと

 その時は思いました。

 それから数日後―

 久しぶりに彼が名古屋に帰ってきた夜 航汰から[メール]

     < 今、詩乃と別れたんだ >

   < 航汰がイヤでなければ、今からすぐに来て > [mail to] そう返信しました。

 呼んだ事はいいけど・・・何て言ったらいいのかな(?_?) そんな気分だった私。

 彼は直球で、息子の傷に塩をすりこむような言葉で切り出した。

 「振ったの?振られたの?」

 「カタチ的には振った感じだけど、気持ち的にはすでに振られてた…(笑)」

 「まだまだだな…航汰!(笑)」

 細かい経緯はあえて書かないけれど...[もうやだ~(悲しい顔)]

 “まだまだだな”と言ったパパも、さすが俺の息子だ ←イイトコ取りのパパ

 そう認めざる得ない、航汰の男気を感じた最後のやりとりだけは書きます。

 想像力を働かせて事の全貌を理解して下さい。

 

     ********* 彼女を家に送り届けた時 **********

  最後に会った日の前夜、いつも通りに詩乃ちゃんを送っている途中の車内で

  受信メールを読んだ詩乃ちゃんが、突然 “駅まででいいから”と言い出した

  その頃には、航汰も何かを察知していて、その言葉を無視して家まで送った。

  家まで送ってもらっては困る事態を 予感  確信して勝負に出たのだろう。

  案の定、詩乃ちゃんの家の前には車が止まっていて

  尋常ではナイ顔で、航汰の車から降りた詩乃ちゃんを見つけて

  その車の中から聞こえた 「バイトじゃなかったの?詩乃?」 の声

  もちろん、詩乃ちゃんは絶句 「・・・・・・・・・」

  その詩乃ちゃんの顔を見て 航汰の気持ちは終わった。

     「同じバイト先の〇〇です。ちょっと無理言って遅くなったので

      オーナーに言われて家まで送り届けました。すいません!」

      それだけ言って、帰って来たそうです。    

  そして翌日― 

  最後に詩乃ちゃんに会った。

     「ホワイトデーに一緒にいるのは、オレじゃないと思うから

      昨日の “言い訳”がバレンタインのお返しって事にしておいて。」

 


 これが、愛する航汰クン 二回目の恋の終わり。

 パパはまだまだだな...なんて言ったけど

 美由は、航汰の事スゴイ!!!!って思うよ[ハートたち(複数ハート)]

 “❤マークはいらねぇ~”って言うと思うけど、それでもいいんだぁ~

 航汰が拒否したって、いっぱい[ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)]あげちゃうよ(笑)

 壊れ気味なパパは、後先も考えずに

   俺がお前くらいの時はサ、毎日...イヤ 毎時で女の子と遊んでたよ。」

 なんて言って墓穴ほってたよね(#^m^#)アホヤ

 そこまでやれとは言わないけど...[わーい(嬉しい顔)]

 いつか 愛する人を守れる男になるために、いっぱい いい恋をしてください。

    追伸:“オレ、今度は見た目重視にしよっかな”って言ってたよね

        若いんだからそれもいいでしょう。

        だって、あの方 < おブス >でしたもの ←コレくらいいいよね

        それから

        “最悪...父みたいに心配いらずを選ぶか”とも言っていましたね

        この言葉・・・・まったく意味がわかりませんが?

 最後に―

    あの小娘めぇ~~~~~

    よくもまぁ~ 二股なんて上等な事してくれたわね~~~

    いつか泣くわよッ

    それは、誰かに泣かされるんじゃなくて

    航汰がどれだけ イイ男だったか思い知った時だよ~ん

    贈る言葉:逃がした魚は どデカイぞッ

    あっかんべぇ~ [ちっ(怒った顔)]  解毒完了[手(チョキ)]  


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mei

航汰クン。
恋が終わるのは、辛いことだけど、
こんなに回りに温かく接してもらえるのは羨ましいぞ。

そんなふうに見守ってもらって、
彼は、これからもっともっとイイ男になれるよ。

そんな要素が、たっぷりありそうなのが伝わる。。。
by mei (2008-05-22 20:41) 

mi-mi

meiちゃん[おんぷ]
 航汰クン…小5でママとサヨナラした時の傷なのかな[わーん]
 疑惑を抱いた瞬間から気持ちが萎えてしまうのです。
 口の悪さはパパ譲りですが…気持ちはパパより優しい子です[はーと]
 あの彼女の行為は、二度と航汰の心を動かせない
 最大の地雷だったと思います。

 後付みたいになっちゃうけど、姑根性じゃなく
 あの彼女の “可愛い”は完全にニセモノだと感じていました。
 いつか…“素で可愛い子”を紹介されたら
 ちゃんと 過去の話もしてあげて 溺愛しちゃうんだけどなぁ[らぶっ]

 もう少し航汰が大人だったら…meiちゃんにお薦めできたのに[あせっ]
 
   あっ[ぴかっ] そしたら 姉さんじゃなくて ママだわ[ぴーっ]

 
by mi-mi (2008-05-23 00:32) 

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