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ホントは嫌い…でも言わない [アイシテルの気持ち]

人に嫌われてしまうのは、いくつになってもやっぱり悲しいわーん

その原因が解らなければ、なおさらつらい

例えば…会社での人間関係であったりするのであれば、平気とまではいかないまでも、ある程度は割り切って考えられる様になってきた。

誰からも好かれ、誰のことも嫌わずなんて事は、余程の人格者でなければまずありえない…のではないかしらたらー

今回の私の場合 ちょっと厄介―

なぜって、その相手がというのは、彼が仕事関係でお付き合いを深めてきた友人?の奥様。どう考えても”嫌われている”っぽいのだはぁっ

私自身は全く身に覚えがナイ!! そこがつらい所なのだよ 無意識に傷つけてしまい…その結果→嫌われた と言うのなら”ゴメンナサイ”と言って亀裂を埋めることだって出来るのに…。

何しろこの奥様、初対面から”戦闘モード”だったような気がしてならないあせっ

”私の事嫌いかな?”って少しだけ、彼に洩らしたことがある。

”そんなんじゃないだろ(笑)ああいう辛口な人なだけじゃないか?”とかわされた(泣)

違う気がするんだけど…って言いたかったケド、彼は”本人に言えない事を別の誰かに言うな!”という人で、誹謗中傷を嫌うコトは知っている。だから、それ以上の言及は止めておいた。

でも、私がそう洩らした事で、その後の様子を気に掛けていてくれた彼も、そう認めざるを得ない出来事が起きた


バーべキューのお誘いを受ける…の巻き

本当なら、この日は花火大会に行く約束がしてあったけれど、お仕事の関係となれば優先順位はBBQって暗黙の了解。 さすがの私も、それをゴネるほどの御バカではない(笑)

BBQを一週間後に控えたとある日、打ち合わせと称して、そのご夫婦が彼を訪ねてやって来た。その時、奥さんからプレゼントされたモノこそが”私を嫌いの証”になったのだ

 奥サマ:BBQの時にお揃いで着ようと思って。 

 美:ありがとう。 とは言ったものの、心の中は噴火寸前いかり

そのプレゼントパイル地のパーカー&ヒップハガーの超ショートパンツのセットアップ、しかも色はピンク

その時の本音はこうだ。

  ≪アナタがコレを着るのは自由だけど、私は絶対イヤ!!!≫

だけど、それを言うコトが許される相手でないのは百も承知…全ての言葉を飲み込んで、そのかわり薄っぺら~な嘘笑顔でやり過ごした。

  このやり取りで、彼も”ちょっと、やり過ぎじゃね?”と気付いた。

   ”ちょっとじゃないわぁ~  って叫びたかった私    


 千葉から一日遅れて帰宅した彼が突然言った。

「美由、BBQ辞めよ。無理して行くことないし(笑)」

「でも、いいの?」

「仕事は仕事。花火の約束の方が先だったしね。」 という事になったのに

花火大会の当日―

「ママ~花火に行くから、浴衣出しておいてぇ~」

「去年から花火大会はなくなったでしょ(笑)」

「去年は万博があったからじゃないの?」

「残念でした。スポンサー不足で取りやめになったのよ。」

え~マジっすか

でもって、結局は”娘の恋”で、どん底に落ち込んでいる彼の気分転換になればいいかなぁ~って気分でBBQに参加を決意

~無理して行くことない。って言ってくれたから、逆に頑張れちゃうのだよ(笑)

          だけどどくろやっぱり無理することナカッタわーん


 奥:「きゅ~り&トマト冷やしてあるから流れないように見ててね!」

きゅ~り達と水に浸かる私。

  きゅ~りは守ったけどお気に入りのビーサンは流されたしゅん

奥:「そろそろ、スイカも冷やしておいたほうがいいかな?」

    ハイハイ…また流されないように見てればいいのよね?

    ↑ビーサンの日焼けの跡が、淋しさを倍増させます(笑)

こうして…忠犬ハチ公並みの忍耐と、ささやかな意地でべーっ

与えられた任務を遂行した結果、私に残ったBBQの思い出はコレだけ

 コレってどうなの

  この意地悪の原因は明白

頂いた洋服で行かなかった私に”え~っどうして着てこなかったの?”と言った時、すかさず彼が”笑わせるのと、笑われるのは違うからね(笑)”と言い返した。だからと言って黙っている彼女ではナイむむっ

”そんな風に甘いから、金魚のフンみたいな彼女になるのよッ

”じゃあ、俺は金魚ってわけ?(笑)”  

   私との付き合いで”キレた女”のかわし方は超一流 彼の勝ちおんぷ

   腹の虫が収まらない”奥サマの逆襲”による日焼けざぁ~ます

帰りの車中、二人になってから―

「アレはヒドイな。」とだけ言った彼。

それ以上は何も言わなかったけれど、それで充分だった。

彼女が彼に言った言葉や、彼女の旦那サマを見ていて気がついてしまったから。

彼女の旦那サマって、奥サマにひどく無関心だった。

”旦那は旦那。私は私。”なんて言ってるけど本当は淋しい?

だから、私みたいな”甘えた女”は嫌いなんでしょうね…初めから。

  私だって、ホントは嫌い…でも言わない。

  何故って?彼がいやがるから… 

    そうこういう所が彼女に嫌われた理由なのだよ、きっとね。

   懺悔どくろ

     彼女がくれた洋服はどうなったと思います?

     家に置いておくのも、腹立たしい気持ちだったから

     同僚の夕子ちゃんにあげちゃった。  

             だから、奥サマ~この日焼けは許してあげます


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lovery-hyutan

50nice!おめでとう[おんぷ]
毎回楽しく読まさせていただいてるのでこれからもよろしくです[わはっ]
えっとプロフィールにアドレスを乗っけておいたので
そっちで連絡取ってみませんか? 美由さんが嫌でなければですけど[にこっ]

今回の記事私にも見に覚えのありますよ
元カレと付き合ってたときですが、カレの友人の彼女が
まさに今回の話題の人にそっくりでした
まぁ私も自分で気付かないところで気に障るようなことをしたのかもしれないけど、逆襲の仕方がほんとに陰険でことごとくムカついてました[いかり]
しかも私よりも6つも上なのに・・・・[むむっ]
元カレもイジワルな現場に居合わせたこともあって取り持ってくれようとしたのだけど、結局溝は修復されずで終わりました

美由さんにイジワルした彼女も相当だけど
やっぱり自分のダンナが冷たくて、友人の彼女が可愛がられてるのは
羨ましいのかもしれないね
女ってやっぱり可愛がられていたい生き物だから[わはっ]
でもさ、もしそうならまずは男を選ぶべきだと思うなぁ~
それでもその人がよくて結婚もしくは付き合ってるなら自分が選んだ道なんだから、自分が愛されるような存在になるべく努力をするべきだと思う
美由さんが甘やかされてる(笑)のは雅様がそれでいいと思ってるんだから
それでいいのよ[ふむっ]
自分が変わろうとも努力しないで人のせいにしてるその人の性格や行動が
ダンナ態度によく出てるじゃない
それに気付いたらその人も可愛くなるだろうさ・・・たぶんね[どくろ]

日焼けの跡痛々しいよ[わーん] 早く赤みが引くといいね
雅様ももう少し早く気付いてくれればいいのにっ、もう[えーっ]
by lovery-hyutan (2006-08-12 15:49) 

mi-mi

Re:ひゅ~たんsummer[はぁと]
 なるほど…そういう方法がありますね[ぴかっ]
 でもぉ~もし…怪しいメール[どくろ]とかが来るようになったら、怖いので(笑)
 期間限定の公開にしましょう[おんぷ]
 PCのアドレスは携帯みたいに簡単に変えたりする事出来ないものね[あせっ]
 ってことで・・・美由も公開してあります(*^^)v
   追伸[わはっ] 日焼けは随分治まりました。赤くなって退いていくタイプな            ので大丈夫ですm(__)mありがと
by mi-mi (2006-08-13 15:49) 

lovery-hyutan

メアド確認しました[にこっ]
そちらの方にメール送りますのでメアド公開の解除お願いします
では[おんぷ]
by lovery-hyutan (2006-08-14 12:59) 

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